二国間関係
岩屋外相とピーターズ外相が電話会談を行いました(8月18日)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/pressit_000001_02585.html
過去の要人往来・会談はこちらからご覧頂けます。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/nz/visit/index.htmlウェリントン港に海上自衛隊の護衛艦「いせ」と「すずなみ」が寄港しました(8月8日~11日)
8月8日(金曜日)~11日(月曜日)、ウェリントン港に海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いせ」と護衛艦「すずなみ」が寄港しました。今回、「いせ」と「すずなみ」はインド太平洋方面派遣(IPD25)の一環で、フィリピンやオーストラリアを経由後、ウェリントンに入港。海自の艦艇がウェリントンに入港するのは、2007年以来、18年ぶりのことです。8日夜、コリンズ国防大臣、NZ政府・国防軍関係者、有識者、外交団の方々を招待し、艦上レセプションを開催。日NZ防衛関係強化に向けた意義深いひとときとなりました。
翌日、「いせ」と「すずなみ」の特別公開を実施し、多くの方々にお越し頂き、普段めったに見られない護衛艦内を見学頂きました。


大澤大使がクック諸島自治60周年記念式典に出席しました(8月4日)
8月4日、クック諸島自治60周年記念式典に、日本政府を代表して大澤大使が出席しました。クック諸島は、1965年に自治権を獲得し、NZとの自由連合関係に移行しました。今年はそれから60周年になります。大澤大使は滞在中、クック諸島政府主催の式典に参加した他、マーク・ブラウン首相等との会談や経済協力案件の引渡し式に臨みました。
日本政府は、2011年にクック諸島と外交関係を樹立して以来、クック諸島に対して経済協力を行ってきました。今回の訪問では、経済協力の中でも比較的小規模な団体に対して支援を行う仕組みである草の根無償資金協力を通じて、パパアロア・アドベンティスト校に供与するスクールバスが到着したことから、引渡し式が行われました。大使館は、プロジェクトの案件形成からプロジェクトが完了するまで、多くの関係者と多岐にわたって調整をしています。引渡し式には、スクールホリディ中にも関わらず多くの生徒も参加してくれました。スクールバスの試乗体験では、大使と一緒にバスに乗った子供達の楽しそうな笑顔がとても印象的でした。また子供達は、引渡し式で素敵な歌を歌ってくれました。引渡し式の様子は、現地のテレビ報道などにも取り上げられました。


ブラウンリー国会議長及びNZ議員団が訪日しました
6月8~13日、外国議会との議会間交流の促進のための衆議院議長による招へいプログラムの一環で、ブラウンリー国会議長(国民党)、オコーナー国会議長補(NZ-北・中央アジア友好議連共同会長、労働党)、ピュー国会議長補(国民党)、トゥイオノ国会議長補(緑の党)、カパ=キンギ議員(マオリ党)から成る超党派の議員団が訪日しました。一行は、東京にて日NZ友好議員連盟、関口参議院議長、額賀衆議院議長等と面会後、北海道を訪問し、2017年に締結された在京NZ大使館と北海道庁とのパートナーシップに関する覚書に基づく交流の継続を確認しました。
辻󠄀清人内閣府副大臣がNZを訪問しました(5月6日~8日)
5月6日~8日、辻󠄀清人内閣府副大臣がNZを訪問しました。今回の訪問は、NZ政府が議会、ビジネス、学術、文化等の分野で影響力を持つ新進気鋭の人物を招へいするNZ首相フェローシップ・プログラムの一環で実現したものです。訪問中、辻󠄀副大臣は、ラクソン首相、ピーターズ副首相兼外相、コリンズ国防大臣、マクレイ貿易担当大臣、ワッツ気候変動担当大臣、ミッチェル警察大臣、グリッグ女性担当大臣等NZ政府要人と面会し、様々な分野における両国間の更なる連携と協力の可能性について議論した他、NZ議会やエネルギー・宇宙関連企業・施設を視察しました。

